持続可能な開発目標(SDGs)とは, 2001年に策定された ミレニアム開発目標(MDGs)の後継として, 2015年9月の国連サミットで採択された 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」 にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。(外務省HPより引用)
持続可能な開発目標(SDGs)とは, 2001年に策定された ミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,
2015年9月の国連サミットで採択された 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」 にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。(外務省HPより引用)
女性・高齢者・障害者の方々にも働いてもらえるような環境づくりをしています。 インターンシップや就労支援にも取り組んでいます。
「断熱材」「遮熱材」を通して、部屋ごとの温度の変化を少なくし、住宅を快適な空間にすることで、健康を守っています。
会社をよりよくするために、月に1度社内にて研修を行っています。 SDGsのこともこの研修で学び、SDGsについての理解を深めました。
住宅の仕事や新工場を高断熱にすることで、さらにエネルギー効率をよくしています。
手作業で行う仕事が多いので、機械では行うことのできない細かな作業をこなすことができます。
エレベーターの設置や、トイレのバリアフリー化により、誰にでも利用しやすい職場環境を整えました。
人が住む場所である住宅の「断熱」「遮熱」を担うことにより、住みやすい家づくりを実現しています。
加工する断熱材や、住宅で使用する断熱材にはリサイクル品を多く使っています。お客様や従業員の健康。環境にも配慮しています。
自然環境に配慮し、使用する断熱材を自然素材のものや、リサイクル素材をもとに作られたものを選んでいます。
紙の無駄を減らすために、コピー用紙の裏紙も利用。梱包材は新聞紙を利用することで、紙の無駄遣いを減らしています。
・「産業部門」「学校部門」「自治体部門」との連携 ・石川県との連携(Iターン、Uターンの支援) ・中小企業家同友会への加盟
住宅断熱材には主に「セルロースファイバー」を使用しています。これにより、断熱性能が上がるだけでなく、遮音性、吸音性そして、調質効果も出るので住宅での生活をより快適に保つことが可能です。
断熱性能の向上により、部屋の最低温度が上昇します。 これにより、寒さでの健康リスクである『血圧上昇』『血液の濃化』が減少します。 この2つは『脳卒中』『心筋梗塞』の原因にもなります。
主な原料として、古新聞や段ボールなどを使用し環境にも配慮されています。
WJ(ウォータージェット)で裁断をするときは、 ボタン操作のため誰でも操作することができ、 操作方法を覚えれば男女関係なく仕事をすることが可能です。
WJは細かい切り抜きが可能です。 当社では主に断熱材を切るときに使用しています。
手作業での仕事が多くなりがちですが、 手作業を楽に効率よく行うためにもWJを使用することで 効率化を実現することができました。
そのほかにも、注文があれば断熱材以外も切ることもあります。
最近では、就労支援の際にもWJを使用する場面が見られました。
エレベーターの設置により、足の不自由な方や車いすの方、お年寄り、妊婦さんでも2階上がることができるようになりました。 他にも、重い荷物を1階から2階に運ぶ時に利用することができ、怪我の防止にもつながります。 階段を使うと転倒転落のリスクがあるため、必要な時は積極的にエレベーターを利用し、怪我のリスクを軽減しています。 エレベーターがあることで、仕事のしやすい環境を整えることができ、働き甲斐にもつながると思っています。
第二工場の2階には車椅子のかたでも 利用することができるトイレを設置してあります。 スペースが広いため車椅子でトイレのそばまで移動が可能です。
車椅子の方やお年寄りでもトイレを楽に 使用していただくためにトイレ横に取っ手を備え付けています。 これを支えに便器に座ることが可能です。
トイレは2階にありますが、 2階まで上がるときはエレベーターを使うことができるので 誰でも2階のバリアフリートイレを使用することができます。
休憩時間や仕事をしない部屋は、 蛍光灯やラジオ、エアコンの電源を切り、節電に心掛けています。
無駄な電気を消すことで、節約になるだけでなく、 エネルギーを使うことが減るので地球環境にも貢献しています。
従業員全員が使わない場所の 電気やエアコン、ラジオを消すことに意識が高いため、 使っている部屋と使っていない部屋が一目でわかります。
新人研修や社員研修が行われています。 新人研修は4月に入社してすぐの研修と、 その半年後にフォローアップ研修というものがあります。
新人研修では社会人としてのマナーや心構えについてを学びました。 半年後のフォローアップ研修では、 半年間で成長したことや嬉しかったこと、 つらいことや悩んでいることを共有し、 どのように解決するとよいかを話し合いました。
社員研修では、SDGsについて学んだり、 働き方を考えたり、普段の考え方について学ぶ機会がありました。 仕事のことだけでなく日常生活でも活用できることを学んでいます。
・断熱材の廃材などを利用し他に活用してみる 『SDGs:11,13,15』 ・商品、サービスの海外展開 『SDGs:1,2,3,4,5,11,12,16,17』 ・ソーラー発電の利用 『SDGs:1,7,8,9,11,12,13,16』 ・施設(食堂)貸し出し 『SDGs:4,5,8,10,11,14,15,16』
断熱材を使い何か新しいものを作ろうということで、 断熱材の「ゼットロン」という種類のものを使い、 動物の形にくりぬいたり、
トイレットペーパーストッカーという トイレットペーパーを山積みにすることなく 綺麗に収納できる入れ物を作ってみました。
加工方法としては、 断熱材を切るときに普段から使用している ウォータージェットを使用しています。
ウォータージェットを使用することで、 細かい箇所や複雑な形も切り出すことが可能になります。